ELB Learning は、組織が学習をオンライン化し、その質を高めることを支援する、フルサービスのプロフェッショナルサービスおよびラーニングテクノロジー提供企業です。グローバルラーニング担当シニアバイスプレジデントのRich Vass氏は、サービスチームの一員として、カスタムラーニング、アドバイザリーストラテジー、ラーニングテクノロジーの導入に取り組みながら、ELBの米国およびインド事業の両方を統括しています。
ELB のクライアント名簿には、Fortune 100 企業のおよそ 90% が名を連ねています。彼らは、VR トレーニングツールやアセットライブラリから、AI 駆動のマイクロラーニングプラットフォームに至るまで、あらゆるものを構築しています。動画が学習の中心となる中で、ELB には、スケーラブルで高品質なコンテンツをよりスマートかつ迅速に制作する方法が必要でした。そこで活躍したのが HeyGen です。
従来型の動画制作ワークフローにおけるボトルネックの解消
10年以上にわたり、ELB Learning のチームは、Adobe After Effects や Camtasia といった従来型のツールを使って、解説動画、トーキングヘッド動画、モーショングラフィックスを制作してきました。Rich が言うように、「動画は学習にとって非常に重要なメディア」です。しかし、その制作プロセスは依然として多くの労力を要し、柔軟性に欠けていました。
従来の方法で動画を制作するには、台本作成、撮影、編集、グラフィック制作など多くの工程が必要で、時間と人的リソースの両面で大きなコストがかかっていました。コンテンツを複数の言語に翻訳する際には、ワークフローの主要な部分を作り直す必要がありました。さらに、クライアントからは「どのツールを使っているのですか?」という質問が増え、ELBにはよりモダンで透明性の高い手法を採用することが求められていました。
リッチは、ELB が当初は Colossyan を試していたものの、社内エンジニアやクライアントからの要望に押されて HeyGen に乗り換えた経緯を説明しました。あるクライアントが HeyGen の採用を強く求めたことで、その決断は一気に加速しました。「あなた方が提供してくれた柔軟性は、まさに私たちが求めていたものでした」とリッチは語りました。
かつてはバージョン管理、翻訳、再制作に数か月を要していたプロセスが、大きな戦略的なボトルネックになりつつありました。ELB は、クオリティを維持しながら、スピード、スケール、ローカライズ、そしてコスト削減を同時に実現できる動画ソリューションを見つける必要がありました。
HeyGen を導入して生産と営業を変革する
ELB が HeyGen を導入したことで、それは制作パイプラインだけでなく、営業やソリューション提案においても戦略的なツールとなりました。Rich は、AI 動画が今では標準的な提供内容の一部になっていると説明します。「業務委託契約書にサインする前に、私たちはソリューションとして動画を組み込みます。クライアントから『どのツールを使っているのか』と聞かれたら、HeyGen だと伝えています。」
ある大規模なマイクロラーニング案件では、ELB はデザイン、スクリプト作成、レビュー、構築に 200 時間以上かかると見積もっていました。HeyGen を使うことで、約 70 時間で完了し、ほぼ 65〜75%の工数削減を実現しました。
ELB の営業チームは今では、HeyGen を単に安価な動画制作手段としてではなく、価値を生み出すドライバーとして提案しています。Rich が言うように、「安上がりな近道」として見せるのではなく、「費用対効果が高く、価値に基づいた」提供形態として位置づけています。
HeyGen は、ELB が新規ビジネスを獲得するうえでも役立ちました。Rich は、コンテンツアグリゲーターのクライアントについて言及しており、そのクライアントは、ELB が HeyGen を活用して厳しい納期に対応できたことを主な理由として、数百本のマイクロコースの制作契約を ELB に発注したと述べています。
最後に、ELB は自社のツールスタックについてクライアントに対して常に透明性を保っています。「どんなツールを使っているのかとよく聞かれます」とリッチ氏は言います。「私たちはコードを開示し、すべてを説明します。HeyGen を使っていることで、最先端のソリューションを採用しているという安心感をクライアントに与えられるのです。」
高速で本物のようなAI動画で、ELBの競争力を高める
HeyGen を導入して以来、ELB はコンテンツ提供のスピードを高め、機能を拡張し、市場でのポジショニングを向上させてきました。
- 開発工数を65〜75%削減:マイクロラーニングのSaaSプロジェクトにおいて、ELBはHeyGenを活用することで、約200時間超から約70時間へと工数を削減しました。
- スピードが提案におけるセールスポイントになる:ELB は今では、今後のプロジェクトと営業提案の両方で、より短い納期を自信を持って約束できるようになりました。
- AI機能によって実現した新規クライアント獲得:HeyGenは、短納期での納品と低コストな制作を提案することで、ELBが「数百本のマイクロコース」の構築案件を受注するのを支援しました。
リッチは、社内チームや買収したエンジニアリング部門のリーダーたちがこの決断を後押ししたと述べています。「エンジニアたちが『市場で一番いい』と言って HeyGen を推奨しており、主要クライアントからも HeyGen を使ってほしいと要望されたので、導入を決めました。」現在では、HeyGen は ELB のソリューションパッケージに日常的に組み込まれています。
指標を超えたところで、Rich は目に見えない変化を強調しました。クライアント、社内のステークホルダー、そして見込み客は、いまや ELB を AI 動画分野における先進的で有能なパートナーとして見ています。「どのツールを使っているのかを聞いてくるくらいには、彼らも分かってきています」と Rich は語ります。「HeyGen は、いま私たちが差別化を図るうえで欠かせない存在になっています。」






